のどけからまし



反実仮想




ここで、ちょっとこのコーナーの由来となった歌について説明させていただきます。

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし  

                              by 有原業平
*************************************************************************************

まし 反実仮想 ためらい 希望 事実の反対を仮想する
例示 世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
      事実の反対   桜というものが存在しない
      仮想       雨風を心配しないでいいから心のどか

この世に桜なんて物がなければ、春が来たって心静かに暮らせたのにぃぃ!
って意味ですが、まあ、つまり、

                   桜への愛情の逆説表現ですね。

以上、出典:宇見古典文法講座

**********************************************************************************

以下、同じく"のどけからまし"で、検索掛けて見つけました。
分かりやすく思わず笑ってしまい、借りてきました。

桜が咲いても別に何も思わない俺でも、高校生の頃この和歌を見て何となく心に残った。
一時競馬に熱中してた頃、10週連続の大レースでオケラ街道まっしぐらになりかけたとき、

   世の中に絶えて競馬のなかりせば
           日曜日の心はのどけからまし

                                                          などと思ったもんだ。


以上、 "どしたんBちゃん" からです。
"どしたんBちゃん" へは、こちらからどうぞ。
戻る





HOME